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ホサナミニストリー
3. 最終時代のサタンの欺瞞
サタンの方法は非常に狡猾です。
キリスト教の衣をまとって。
*マタイ24:24
にせキリストたちや、にせ預言者たちが起って、大いなるしるしと奇跡とを行い、できれば、選民をも惑わそうとするであろう。
「私たちはこの地球の歴史の終わりに近づいており、サタンはかつてないほど働いている。サタンは、キリスト教世界の監督として働こうとしている。驚異的な強さで、彼はうそをつく不思議を働かせている。サタンは、ほえたける獅子のように歩き回り、食い尽くす者を探し求めている。サタンは、全世界をその連合軍に取り込もうとしている。キリスト教の衣をまとってその奇形を隠し、キリスト者の属性を装い、キリストご自身であると主張する。Manuscript Releases 8:346 (1901).
「神の御言葉は、敵の目的に適うとき、敵はその代理人を通して、キリスト教を装って非常に大きな力を現し、『もしそれが可能なら、彼らはまさに選民を欺くであろう』[マタイ24:24]と宣言している。
[Matthew 24:24].—Manuscript 125, 1901. 」
『私たちの世界における悪徳の最強の防波堤は、見捨てられた罪人や劣悪な追放者の不道徳な生活ではない。それ以外は徳があり、高潔で、高貴に見えるが、一つの罪が助長され、一つの悪徳が甘やかされている生活である...。天才、才能、同情心、寛大で親切な行いさえも、こうしてサタンのおとりとなって、魂を破滅の崖っぷちへと誘うのである。Education, 150 (1903). 』
イエズス会は、日曜教会をわけなくその支配下に置いています。問題は、安息日を守る民です。サタンはその代理人を使い、今、世界総会(GC)を惑わすのに成功しています。特に今回のワクチンの件では、多くの人が欺かれました。
それから、甘やかされた生活は悪徳となって、魂の破滅へと書かれています。・・・・神の印をいただくとは、本当に簡単ではありません。現代の親たちも若者たちも、自由の意味の履き違えで、実はとんでもない方向に向かっているのかもしれません。正しい訓練をされない子どもたちが多いとは残念です。
日本では、多くの女性信者が危ない。・・・・・自分の感情で動くので、信仰と勘違いしている。
自分は良いことをしているのだ、と思い込む。人の話を聞かない。牧師を信頼しきっているので、ちょっと怖い。教区長が、牧師も間違いを犯すので、自分で確かめるようにと言われていました。
アドベンチスト教会でさえも。
『私たちが恐れるべきは、外からよりも内からである。強さと成功を妨げるものは、世間よりも教会そのものから来るものの方がはるかに大きい。未信者は、神の戒めとイエスの信仰を守っていると公言する人々が、その一貫した生活によって、また神としての模範と積極的な影響力によって、自分たちが代表する大義を推進し、その栄誉を称えるために、他のどの階層よりも多くのことを行うと期待する権利がある。しかし、真理の擁護者であると公言する者たちが、真理を前進させる上で最大の障害となることがどれほど多いことか!不信仰にふけり、疑念を表明し、暗闇を抱くことは、悪しき天使の存在を助長し、サタンの策略を実現する道を開くのである。Selected Messages 1:122 (1887). 』
未信者は、いいことを言う信徒たちに期待するかもしれない。でも、その真理の擁護者という名ばかりのクリスチャンが多いということ。プライドの高い人が多いので、気をつけなければ、ですね。
息子は、クリスチャンを偽善者だと言っていました。私は、その通り、というしかなかった。
彼の知り合いは自称クリスチャンだけど、行動や考え方が未信者より悪いと。神の基準も原則も知らずして、まさに不信仰。
すでに教会には、背教が入っていますね。英語のわかる方は、Youtube で見てください。驚くほど、真理に敏感な世界の仲間がたくさん動画で、知らせています。
嘘つきの霊は聖書と矛盾する
『聖徒は、聖書から守るべき現代の真理を徹底的に理解しなければならない。死者の状態を理解しなければならない。なぜなら、悪魔の霊が、最愛の友人や親戚であると称して、まだ彼らの前に現れ、安息日が変更されたことや、その他の聖書に反する教理を宣言するからである。—Early Writings, 87 (1854).
魂の不滅性と日曜日の神聖さという2つの大きな誤りによって、サタンは人々を惑わしの下に置く。前者は精神主義の基礎を築き、後者はローマとの同調のきずなをつくる。—The Great Controversy, 557 (1911).
キリスト自身のふりをし、世の贖い主に属する称号と礼拝を主張する者が現れる。彼らはすばらしい癒しの奇跡を行い、聖書の証言と矛盾する天からの啓示があると公言するだろう。
しかし、神の民は惑わされない。この偽キリストの教えは、聖書に従っていない。彼の祝福は、獣とその像の崇拝者に宣言されているが、それはまさに、聖書が神の混じりけのない怒りが注がれると宣言している層である。—The Great Controversy, 624, 625 (1911).』
聖書が防壁となります。聖書をよく学んでおくべきです。
偽のリバイバルが起こります。
『災いが注がれる前に、これらの教会から牧師や人々が呼び出され、喜んで真理を受け入れるだろう。サタンはこのことを知っており、第三の天使の大いなる叫びが与えられる前に、これらの宗教団体を興奮させ、真理を拒んだ者たちが、神が彼らと共におられると思うように仕向けるのである。—Early Writings, 261 (1858).
感情的な興奮があり、真実と偽りが混ざり合い、惑わせるのに適している。しかし、惑わされる必要はない。神の御言葉に照らせば、こうした動きの本質を見極めることは難しくない。人が聖書の証をないがしろにし、自己否定と世俗からの離脱を必要とする、明白で魂を試すような真理から目をそむけるところには、神の祝福が与えられないことは確かであろう。The Great Controversy, 464 (1911).』
サタンは 感情に働きかけます。良い信者は、自分のことよりも他の人の救いに関心を持っていますが、そうでない人は、自分のこと、自分の関心、自分の感覚、なのです。そこをサタンが狙います。
私もこれで失敗します。だから、何か伝道の働きをするように進められているのです。
EGWの預言を読むと、ぐずぐずしておられなくなります。どうか、他の人々にもお知らせください。
音楽は罠となる、音楽に注意をするように
『騒音の大騒ぎは感覚に衝撃を与え、正しく行われれば祝福となるものを歪める。悪魔の力は騒々しさと騒音と混ざり合ってお祭り騒ぎを起こす。これは聖霊の働きと呼ばれる。... 過去に起こったことは将来も起こる。サタンは音楽の行われ方によってそれを罠にする。—Selected Messages 2:36, 38 (1900)。』
高い神の基準を保つことが大切です。
牧師たちは、求道者に、服装や生活態度、もちろんこういった危険な音楽について、教えていない。初めから制限すると来なくなるという恐れがあるからでしょう。牧師ばかりを見て、一般信者には振り向きもしない求道者もいるのです。牧師の質が問われるでしょう。また一般信者も、世の人とは違う態度を示さなけれ、証しになりませんね。
聖人の祈りに答えるふりをするサタン
『サタンは、自分が敗北しそうになっていることに気づいている。全世界を席巻することはできない。サタンは、欺きによって忠実な人々を打ち負かそうと、最後の必死の努力をする。キリストを擬人化するのだ。ヨハネの幻に正確に描かれている王族の衣を身にまとうのだ。彼にはその力がある。彼は、真理の愛を受けず、不義(律法違反)を喜びとする欺かれた信奉者たち、すなわちクリスチャン世界に、キリストが二度目に来られるように現れる。LDE164.1
聖なる者たちは驚いて見ている。彼らもまた欺かれるのだろうか?サタンを崇拝するのだろうか?神の天使たちが彼らの周りにいる。はっきりとした、しっかりとした、音楽のような声が聞こえる。LDE164.4
さらにもうひと頑張りすると、サタンの最後の手段が使われる。サタンは、キリストが来てくださるように、キリストが救い出してくださるようにという絶え間ない叫びを聞く。この最後の作戦とは、キリストを擬人化し、彼らの祈りが届いたと思わせることである。Manuscript 16, 1884. 』
サタンの欺瞞は、思ったよりも恐ろしいと思いました。このEGWの証を知らない人は、容易に騙されるかもしれません。自分を含め、サタンの偽りにハマることのないように、また霊的鋭敏さ、霊的識別力を培えるように、常に祈りと学びを欠かすことのないようにしたいと思います。