top of page
執筆者の写真hosanaministry

アメリカと獣の像及びサタンの働き


画像は、AmazingFactsさんのサイトからですが、

おそらくこのような形で獣の像が人々を日曜日礼拝を強制するであろうということのようです。


内容は、


「10:00

日曜日、6月4日

⚠️礼拝アラート!

全国民は教会に報告せよ!

 (フィンガープリント)」



前回、獣の像について少し触れました。獣の像と言っても、何か偶像を作ることではなく、

感覚的、イメージ的な事柄のようです。


米国の主要な教会が、その共通の教理において合同し、国家を動かして教会の法令を施行させ、教会の制度を支持させるようになるその時に、プロテスタント・アメリカは、ローマ法王制の像を造り、その必然の結果として、反対者たちに法律上の刑罰を加えることになるのである。』(大争闘、25章、「アメリカと獣の像」)


とEGホワイトは書いています。

今は、この基礎づくりのようなもの、プロジェクト2025が獣の像なのでしょうか。

法律が関係しているのでその基準となるものが必要です。強制を施行するために。

教会合同による教会法令の施行が獣の像のようです。これに反対する者たちは刑罰を受けることになっています。心の準備はできていますか? 牢獄に入れられる者、殉教者も出ます。 


以下の黙示録13:15の聖句を覚えましょう。

❇️黙示録13:15 それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。


聖書には、終わりの時代を次のように表現しています。


「しかし、御霊は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう。」(1テモテ4:1)


不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送、・・・」(2テサロニケ2:9-11)


これらの聖句は、これからの(今から)ふるいの時に明らかになります。自分は滅びないなどと考え、安易に過ごすことのないようにすることは重要です。

なぜこのようなことを神がなさるのかというと、真のクリスチャンをふるい分けなければならないからです。つまり麦と毒麦の譬え話のふるい分けです。ですから真のクリスチャンにとっては福音です。


次のようなコメンタリーがありました。


ふるい分けの時の厳しい試練-サタンは欺くために奇跡を行い自分の力を最高のものとする。教会は倒れそうに見えるかもしれないが、倒れることはない。シオンの罪人たちがふるい落とされ貴重な麦から籾殻が分離されるのだ。これは恐ろしい試練だが、それでも行われなければならない小羊の血とそのあかしのことばによって打ち勝った者たち以外は、忠実で真実な者たち、罪のしみや汚れのない者たち、口にわだかまりのない者たちとともに見出されることはない......。真理に従うことによって魂を清める残りの者たちは、試練の過程から力を集め、周囲の背教の中で聖さの美しさを示すのである(手紙55、1886年)。


さらに、教皇権についても、下記の通りに評価なさっています。これは2テサロニケ2:3-4に関するコメンタリーです。



「だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。まず背教のことが起り、不法の者、すなわち、滅びの子が現れるにちがいない。彼は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して立ち上がり、自ら神の宮に座して、自分は神だと宣言する。」(2テサロニケ2:3-4)


教皇権に対する神の評価ー教皇は、御言葉を扱うことによって、天の神よりも自らを高めてきた。これが、預言の中で教皇権力が 「罪の人 」と明記されている理由である。サタンは罪の元凶である。サタンが神の聖なる戒律を一つでも変えさせる力が、罪の人である。サタンの特別な指示の下で、ローマ法王庁はまさにこの働きを行ってきた。

 法王制度の頂点に立つ者たちは、神を大いに愛すると主張するが、神は彼らを神を憎む者として見ておられる。彼らは神の真理を嘘に変えた神の戒めを変更し、その代わりに人間的な伝統を置くことはサタンの仕業であり、宗教界を神から切り離すことになる。「あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから、わたしを憎むものには、父の罪を子に報いて、三、四代に及ぼし」と宣言しておられる。神はこの御言葉を実行されるであろう(MS126、1901年)。』


この教皇権に関しては、サタンの代表として、EGホワイトはもっと多くのコメンタリーを書いています。特にダニエル7:25「時と律法を変える」という預言の成就として知られています。












Comments


bottom of page