オフグリッド(自給自足)生活準備
- hosanaministry
- 3月3日
- 読了時間: 11分
更新日:3月5日

(画像は1月に雪が降った日の写真です。)
サバイバルの五つの鍵をお知らせしています。
神に全的に献身。全的に悔い改めをしていること。
山の田舎に住む。
水と食料の確保。
伝道をする。
他の人を助ける。
EGホワイトからの助言と日曜休業令の意義、私たちの住む山に興味のある方へのお誘いとご紹介、その他、田舎暮らしの情報をお知らせします。
【日曜休業令を許される意義・鍵1、2】
「すべての計画を神の前に置きなさい。我々は今、弱い信仰のままではいけない。無関心で不活発、また怠惰のままで我々は安全ではあり得ないからである。どんなに小さな能力でも活用されるべきである。そして、鋭敏で落ち着いた深い考慮がなされるべきである。いかなる人間の知恵も、今の時代に必要な計画をたてたり、考案するには不十分である。断食をもってすべての計画を神の前に置き、謙遜な心であなたがたのすべての道を主に任せなさい。主があなたがたを導かれるであろうという御約束は確かなものである。主の資源は無限である。天の軍勢をその名で呼び、天の星をその位置に保たれるイスラエルの聖なるお方が、あなたがた一人一人を守られるのである。
キリストを自分の資力とし、信頼できるお方とする者には、あらゆる可能性と能力が備わることをすべての者が悟ることができるようにと私は望んでいる。キリストと共に隠された生命は、神のうちに隠れ家を得る。彼は「わたしを強くして下さる方によって何事でもすることができる」と言うことができるのである。
このことはあなたがたに任せる、彼らが軽率に移動して敵に有利な立場を与
えはしないかと、バトルクリークにいるすべての者を押し流す危険について心
配し、心を悩ませていたのである。もし我々が神と共に謙遜に歩むならば、そ
のような心配は必要ではなく、我々は安全に歩むことができるであろう。」
―手紙 45、1893 年
『クリスチャン品性は奥まった場所で。ー町に住むことによって、肉体的、精神的、あるいは霊的に増進すると言うことのできる家族は 100 のうち 1 家族もない。信仰や希望、愛や幸福は、野や丘や木があるような奥まった場所での方がはるかに得やすい。あなた方の子供達を、町の光景や騒音から連れ出し、自動車や電車などの騒がしい音から遠ざけなさい。そうすれば、彼らの精神はもっと健康になるであろう。そして彼ら
の心に神の御言葉の真理を植えつけるのが、もっと容易になることがわかるで
あろう。あらゆる種類の誘惑が待ち伏せて彼らを惑わし、堕落させるような町の学校
へ子供達を通わせることは、両親と子供達双方にとって、品性形成の働きが十
倍も困難なものとなるのである。』―クリスチャン教育の基礎 p326、1894 年
つまり、天の門をくぐるために神は、真のクリスチャンのきよめが必要であることをご存知で、真の聖化をこの田舎で経験しなければならないということ。来るべき後の雨にあずかるには、心身ともに清められていなければなりません。品性の変革に向けて、ただ怯えて町から逃げるという意味ではなく、天へ入る準備を行うのです。
なぜ、日曜休業令が出るのを神が許されるのでしょうか。一つの理由は上記の通りです。これについても、以前も書きました。神には許される理由があります。私たちは、誰一人として、田舎に住んだからといってそれが天へ行く保証になっているという意味ではありません。
「最終時代の諸事件」(EGW)という本には、次のように書かれています。『主は、民に都市から離れるよう呼びかけておられます。なぜなら、あなたがたが思いもよらない時に、天から火と硫黄がこれらの都市に降るからです。彼らの罪に比例して、彼らは罰を受けるでしょう。一つの都市が破壊されたとき、私たちの民は、この問題を軽いものとみなしてはなりません。また、好機が訪れたら、その破壊された同じ都市に自分たちの家を建てることができると考えてはいけません。...
これらのことの意味を理解したい人は、黙示録の第 11 章を読んでください。すべての節を読んで、都市でこれから起こることを学びましょう。また、同じ書の第 18 章に描かれている場面も読んでください。—MR 1518 (1906 年 5 月 10 日)。』
11章には、二人の証人つまり、旧約聖書と新約聖書、すなわち聖書のことがシンボリックに描かれています。この二人の証人は殺されますが、復活します。また7つのラッパに関することも書かれています。
特にフランス革命の諸事件については、よく知っておく必要があります。現在、米国でフランス革命前夜のような風潮があります。証人の復活は、まだもう少し先です。米国のみならず、世界はもっともっと対立がみられるようになるでしょう。
★ご参考
『この2人の証人の殺害は、歴史的に見れば、フランス革命の諸事件と関連して無神論者が聖書を攻撃したことや、宗教を廃止したことに当てはまります。フランスで構築されたその反宗教的体制は、ソドムの道徳的廃頽、エジプトの無神論的傲慢、エルサレムの反抗心を有していました。エルサレムでイエスに起こったことが、今やこの反宗教的体制によって聖書に対して起きました。
証人の復活は、フランス革命後における聖書に対する興味が大いに復活したことを指し示しています。結果的に、それが聖書の真理の回復を伴う第二次再臨待望運動を興し、聖書協会の設立と聖書の世界的な配布につながりました。
この世が終わる直前、地球規模での聖書の最後の宣布が目撃されるでしょう(黙18:1~4)。この最終のメッセージは、奇跡を行う悪魔の集団によって力づけられた反発を引き起こします(黙16:13~16、14:12参照)。彼らが奇跡を行うのは、この世を欺いて、神の忠実な証人たちとの最後の戦いへと、獣を拝む者たちを引き込むためです。』(安息日学校2019年、1期、「ヨハネの黙示録」
都会はやはり、危険なところ、火と硫黄がソドムの時のように、降る、それは彼らの罪に比例して・・・と書かれています。黙示録18:4には「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ」と書かれています。
冒頭の1番と2番については、これでおわかりいただけたものと思います。もう一つはキリストの預言で、マタイ24:15-16にある、「山に逃げよ」というご命令です。
【3. 水と食料の確保】
3番については、山は川の源流が多くありますので、水は豊富です。私たちの住む、嬉野の山(通称:春日かすが)も、水は豊か。海抜約400メートル足らずですが、このあたりは、水路が発達し、数百年前の江戸時代に、稲作をするため役人と村人が協力して、夜、灯りを灯して、灯りでわずかな勾配を確かめながら、作った水路が数キロにわたって山を這っています。今は限界集落みたいになっていますが、人口の多い時には、住人が千人もいた、ということを聞いています。今でも山の中にはいると、杉林の中に、石垣によって人が住んでいた形跡をみることができます。野菜を作っている農家さんは、あまり多くないです。
畑は荒れ放題になっています。
飲み水は、雨水を受けられるように貯水タンクを作っておいた方がいいと思います。あるいはしっかりした自家浄水装置があれば、農業用水(山からの新鮮な水が絶えず、地域全体に流れていますし、貯水プールもところどころにあります。)からでも大丈夫とは思いますが、鳥や動物の糞尿が混入することも考えられますので、十分気をつけなければなりません。
現在、この地域の飲料水は、市が、山の上流から引いている水です。春日渓谷の上流、大岩の下から渾々と湧き出る水を利用し、貯水装置を作り、そこから各家庭に配られています。
しかし、日曜令が出れば、水、電気、ガスは使えなくなるので、水の確保は本当に重要です。
雨水情報①
アマゾンには貯水タンク、浄化装置などお金を払えばたくさんの商品があります。
大腸菌、病原菌、カビ、泥やその他の匂いを除去する装置が必要です。災害用のポータブル式がありました。カタログを共有します。
https://nomeruzo.com/slim/ 会社のウェブサイト
フィルター交換は未使用で5年となっています。
★もしどなたか、嬉野に興味を持たれる方がおられましたら、ぜひご連絡ください。皆で協力して、空き家を修復し、畑を耕し、祈り学び、キリストの再臨に向けて準備をしたいと願っています。
【4. 伝道】
4番目の伝道をする、ですが、私たちが協力して、平和と愛に基づき働く姿を人々が見るならばすでにそれは神の栄光のためですので、伝道となるのではないでしょうか。ここは60代後半から70代、高齢はは80代、90代の住人が住んでいます。彼らは聖書や、キリストという言葉を嫌いますので、祈りのうちに良い人間関係を築くことが前提となるでしょう。外部から来る人に対しては意外と受け入れてくれます。
田舎についたら、最初の印象が最も大切で、ご近所へのご挨拶は必ずしておいた方がよいです。通常、ちょっとした挨拶がわりの手土産を持参しましょう。また、どこそこに行ったから、お土産です、と言って、美味しいものや、ちょっとした贈り物をとても喜んでくれます。いろんな人がいますが、お返しに、野菜を下さったり、そうやって顔見知りになることは、大切に思います。売ることも買うこともできないようになっても、そのような関係があるとある程度、安心かもしれません。バーター取引(物々交換)という言葉がありますが、アンドリュー牧師や、ケビン・フラー(田舎の生活についての現代版を書いた人)なども、触れていました。
また忙しい農家の時期に何かお手伝いができるかもしれません。私一人では、できないことも複数の人がいれば、主と共にいろんな働きができるかもしれないと考えています。
【5. 他の人々を助ける】
5番目の他の人々を助けるは、まず、自分が田舎の生活を確立してからです。確立しながらでもできますが、都会と違って、食料品や日用品を購入するには、20分から30分、車で走らなければお店がありません。そのようなライフスタイルになりますので、まずは自分の生活です。車は必需品です。バスもありますが、軽トラックがあると便利。でも数家族が集まるならば互いに助け合うことができます。一軒家の古い日本家屋は夏は涼しいのですが、冬は寒いです。
薪ストーブは必需品です。手軽な値段のものからあります。売ることも買うこともできなくなるので、薪割りもしなくてはなりません。エコフローシステムがあれば、屋根に貼らなくてもいいので、バッテリーは家の中に置いて、移動できて大変便利です。ただ冬に、太陽が出ないと、充電できません。小さな風力発電も考えられたらいいと思います。お風呂はガスまたは灯油で沸かすことと薪の両方をお勧めします。
そのようにして、互いに情報交換しながら田舎生活を充実させておくなら、他の人を助ける時、都合がいいのではないでしょうか。
それからは各地に散らばる残りの民との繋がりは大変重要と思います。彼らには知恵があり、経験も豊富なので、体験談や証を聞くことは品性改革にとってよい刺激になります。
【食料】
3番目の鍵で、食料の確保についても書いておきます。お米の保存には、専用の冷蔵庫が必要なので、それを大量に買い込むことは少し無理があるでしょう。情報が少なくて申し訳ありませんが、主食は畑からのもの、つまりじゃがいもや豆類に変えなければならないかもしれないことを念頭に置いておいた方がいいかもしれません。味噌も醤油も買うことができませんので、このあたりの情報がありましたらお知らせください。
また、保存のきく、塩、梅干し、甘味料、缶詰類、米軍用の非常食、など、かの日が近くなったら、保存しなければなりません。他に、ペーパー類、石鹸類。
下記の動画は、アーミッシュの野菜の保存方法です。役に立ちそうです‼️
私は、豆類はタンパク源になりますし、保存もできるので、大豆をはじめ、小豆やその他の豆類を作付けしたいと考えています。アクアボニックスというお魚(鯉、鮒、鱒などでOK)を使った水耕栽培もありますが、装置を作るのがちょっと大変だったり。でも、グループでやれば可能かもしれません。アクアポニックスでYoutubeで検索してみてください。たくさん出てきます。夫がアメリカ人の友人から10年以上も前から話を聞いていて、日本に来たのは、数年前、4年くらい前だったと思います。温室があれば、年中、葉もの野菜が可能です。
陸稲という水を張らない米作りの動画。機械も使わなくて済みます。これもグループでやれば、可能です。
私は今から60年以上も前でしたが、小学生の時、祖父の農業が好きで、よく遊びに行っては手伝っていました。畳の稲刈りももちろん手でやったし、労働が楽しかったです。陸稲の場合マルチを使えば雑草を減らすことができると思います。農業はある程度教えてもらわないと経験がない人には難しいかも。
米の保管方法(真空米袋)これだと、少し安心。
【排泄物の処理】
近い将来の厳しい時に備えて、最も悩みの種は排泄物の処理と思います。出エジプト記では、民は棒をもって荒野へ行き、穴を掘って用を足し、被せていました。この方法しかないかも・・と思います。
いずれ、死刑宣告が出た場合、もっともっと山奥へ逃げるので、信仰を保つことが重要かと思います。
ノア、モーセとイスラエル、エリヤ、エリシャの体験を深く学び備えたいと思います。
思いついた分だけ書いてみましたが、車のガソリンも買えなくなりますから、働きに出ることもできなくなります。自給自足とはそういうことだと思います。お金に頼らない、信仰のみ、神のお恵みと聖書とEGWからのメッセージを実践、まずは後の雨にあずかることを目標にします。
以上の情報ではまだ足りないと思いますが、何か情報がはいりましたら、またお伝えしたいと思います。食べ過ぎをやめ、健康であることが大切です。EGホワイトの健康メッセージをよく学び、実践するしかありません。
アーメン!!
アクセス感謝します。
祝福とお導き、憐れみを祈ります。
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