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続: 暴君バビロンと黙示録17章‼️ダニエル11章(2)

  • 執筆者の写真: hosanaministry
    hosanaministry
  • 2月20日
  • 読了時間: 6分


前回の続きですが、大変興味深いことをアンドリュー牧師が語っていました。それはダニエル書11章の北の王と南の王です。前回、少し足りない部分がありましたので付け加えます。


前回、大淫婦である母と娘は、獣の上に座っているケビンロバーツであることを学びました。またカウボーイカトリックという言葉も画像に出ていましたが、あの意味は、馬に乗ったカウボーイのことですが、馬も獣ですが、馬にのり、力、馬、獣は、市民の腕を表します。この母と娘は7つの山に座り、獣の上に座っているのです。

世界最大の保守系シンクタンクと豪語しています。


スティーブバノンの「雷の日々」の記事をお読みください。




西側諸国は、米国に負けじとMake Europe Great Againを掲げました。MAGA & MEGA!! ということなのです。変化なのではなく、歴史が繰り返されています。


EU極右政党がトランプに賛同して、このようなスローガンを採用しました。そしてスペインはマドリードで集会を開きました。

しかし覚えておかなければならないのは、ダニエル書4章で、ネブカデネザルが、「これは私が建てたものではないか」と高慢になった時すぐにに、彼は王位を奪われました。

それと同様のことが起こっています。同様のスローガン「アメリカを再び偉大しよう」(Make America Great Again)を聞くことはバビロンが崩壊しようとしている合図です。


上記画像には、イスラム教国からイベリア半島を奪還するために戦争を行い、ヨーロッパのレコンキスタを求めたと書かれていますが、レコンキスタとは、「スペイン語で「再征服」を意味し、イベリア半島で800年(西暦711~1492年)にわたって行われたキリスト教徒とイスラム教徒の戦いです。」ということですが、ウィルダース氏は、移民問題に関して、ヨーロッパのレコンキスタ(再征服)を求めたというのです。彼らは15世紀に戻したいのです。バビロンに支配されていた時、彼らはアジアを支配したり、アフリカの国々を植民地化し始めました。これらの国々はスペイン語、ボルトガル語を話します。フランス語を話します。なぜなら、彼らはヨーロッパの列強に支配され、ヨーロッパはローマカトリックによって統治されていたからです。


当時スペイン、イベリア半島は、下図のように分割していたのです。


三つのカトリック国とイスラム国

の4つに分割されたのですが、のちにアラゴンとカスティリャの政略結婚しましたが、3国は、イスラムを圧迫、ナスル朝の陥落によってイベリヤ半島はスペイン王国となりました。

有名な美しいアルハンブラ宮殿は

グラナダ・ナスル宮殿の中にあります。



*ご参考① これは世界総会のアーカイブからの資料を日本語にしたものです。原文が作られたのは1947年頃。聖書研究者たちが作成したと書かれていました。

*ご参考② これも参考①と同様、1947年のものです。



ヨーロッパを再び偉大にするために、アメリカで推進されている政策は何でもヨーロッパに広がり、ヨーロッパからアフリカへアフリカからアジア、オーストラリア、そしてカリブ海へと広がります。クリストファー・コロンブスがカリブ海の島々を発見しましたが、彼らの船はスペイン船でした。そうです。スペインです。歴史は繰り返されます。

黙示録13章が成就しています。獣の傷が治ったら、13:7が成就し、「そして彼は、聖徒に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。」ということで、これが成就しています。MEGAの会議がマドリードで開かれたのは偶然ではありません。


さて、これまで述べてきた事柄は何を示すかと言うと、黙示録11:7-9の成就です。


黙11:7 そして、彼らがそのあかしを終えると、底知れぬ所からのぼって来る獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。

黙11:8 彼らの死体はソドムや、エジプトにたとえられている大いなる都の大通りにさらされる。彼らの主も、この都で十字架につけられたのである。

黙11:9 いろいろな民族、部族、国語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体をながめるが、その死体を墓に納めることは許さない


底知れぬところから獣がのぼってきます。8節のエジプトは無神論に私たちを連れ戻します。ファラオは出エジプトで何といいましたか?出エ5:2「主とはいったい何者か。わたしがその声に聞き従ってイスラエルを去らせなければならないのか。わたしは主を知らない。またイスラエルを去らせはしない」。また無神論は、ソドムのならわし、つまり、不道徳、放縦、LGBTQ、中絶、エジプトでは出エジプトの直前、中絶や幼児殺害が行われていました。この特性があらわれているのがいつか、おぼえていただきたい。


現在、エジプトとソドムの特質を表しているのは、どの国でしょうか。

それはフランスです。以下の声明をお読みください。これはナショナル・カトリック・レジスターの2月12日発表のものです。


本当にリバイバル、宗教的復興を経験していますか?「フランス革命とそれに続く脱キリスト教化の後、この国は宗教的復興を経験しました」?

今、EGホワイトを読まなくなった人は、ニュース報道によって大争闘を読まざるを得なくなっています。


大争闘の「聖書とフランス革命」を読むとよくわかります。脱キリスト教化を体験し、無神論とソドミー(ソドムのならわし、道徳的退廃)、そしてフランスは内戦を経験しました。フランスの流血の惨事はおぞましいほどの残虐なものでした。聖書が焼かれたのは、ソドミーを促進する法律のためでした。フランスで無神論を促進する法律は、2015年に起こったことを思い起こさせます。同性婚はこの年に法制化、2020年6月には、LGBTQ差別禁止の法制化がありました。これは米国のフランス化でした。1790年代にフランスではそれは終わりました。しかし、サタンは底知れぬところにずっといるので、キリストが再臨され滅ぼされるまでは出来事は終わりません。


さて、ソドミーとエジプト(無神論)は南の王として現れ、

では北の王は? 

上記画像記事をよくお読みください。彼らのリバイバルは本物ではありません。本物は、世界で、地元で、火花を散らし燃え上がるほどのものですが、彼らの言っているリバイバルとは、初めての視聴者やクリスチャン兄弟姉妹の奉仕ために救われるというものです。

このリバイバルをもたらすのは、共和党政治であることを言っています。これこそが、北の王そのものとアンドリュー牧師は言っています。なぜなら、トランプのバックにはプロジェクト2025とヘリテージ財団がいるからです。要はカトリック。


ひとこと:ダニエル11章は北の王、南の王を中心として書かれているのではありません。11章の中心は神の民です。すべては神のご計画の中、すべては定められています。ダニエル書は一般的に預言が強調されていますが、私が学んだ村上良夫牧師のダニエル書講義はわかりやすいし、広範囲な視野で書かれていますので、受け入れやすいです。誰の教えが正しい、間違いと白黒をつけずに素直な心で祈りのうちに学ぶことが大切と思います。神は神の民を気遣っておられます。


11章に関しては、聖書研究のダニエル書のところで、いずれPDFファイルをアップする予定にしています。今はまだ8章あたりです。


さて、話を戻します。興味深いのは、フランス革命後、どの建物が最初に再開されたのか、ご存知でしょうか。それは印刷所でした。何を印刷したのでしょうか。聖書でした‼️


↓オンラインで、大争闘「聖書とフランス革命」読んでください。(15の小みだしに分けられています。)



アーメン!!


アクセスありがとうございます。

祝福と憐れみを祈ります。


















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