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ホサナミニストリー
神のタイムライン(2)
終末の出来事の年表
終わりの時
主の日
恩恵期間の終了
第三天使のメッセージ
ふるいの時
再臨前調査審判
ヤコブの悩みの時
大いなる悩みの時
義なる者は仲保者なしで立たねばならない。
千年期
義なる者は天へ
7つの災い
再臨
日曜休業令〜恩恵期間の終了まで:小さな悩みの時
町や市から離れるサイン。
バビロンの滅び。
獣のイメージの型を見る。
偽りの教会の偽リバイバル、
獣のしるしが押される。
神の刻印が押される。
大いなる叫び
後の雨(春の雨ー収穫)
*恩恵期間の終了時、神の霊が退く(キリストの至聖所での務めの終了、神の民はキリストの仲保なしでたたねばならない。)
*神の刻印を押された者、神の婚礼の準備が整う。
*恩恵期間が終了すると7つの災いが始まる。
キリストの再臨:
神の民の救出と特別復活。
第一の復活ーキリストにあって死んだ人々の復活。
悪人はキリストの栄光(息)によって殺される。
神の民は天へ挙げられる。アーメン!!
1844年:第一、第二、第三天使のメッセージ、真夜中の叫び、
大失望。調査審判の開始、残りの教会の現れ。
ふるいの時:現在。偽りの教会で偽のリバイバル。まもなく日曜休業令が発布される。
7つの災い
第一の災いー獣を崇拝する者に悪性の腫物がある。
第二ー血の海
*死の宣告。
*山に逃げる。
第三ー川と水が血に。
第四ー太陽は人々を焼く。
第五ー獣の国の闇
第六ーユーフラテス川枯れる。
*ハルマゲドンに王たちを召集。
第七ー激しい地震。
千年期:悪は裁かれる。地上は誰もいなくなり荒れ果てる。サタンは地上に閉じ込められる。天に行った聖なる者たちが悪人を裁く。
1798年 黙示録11:2-11の
法王制が傷を受ける。知識が増す。ダニエルの封印が解かれる。
以上が大まかな流れです。
聖書からの裏付けともう少し詳細な説明をします。
千年期終:悪人の第二の復活。悪人の永遠の死。
地は清められ、再創造される。天から新エルサレムが降りてくる。人々は、地上で永遠に生きる。
日曜休業令〜恩恵期間の終了まで:小さな悩みの時
町や市から離れるサイン。
バビロンの滅び。
獣のイメージの型を見る。
偽教会の偽リバイバル、
獣のしるしが押される。
神の刻印が押される。
大いなる叫び
後の雨(春の雨ー収穫)
*恩恵期間の終了時、神の霊が退く(キリストの至聖所での務めの終了、神の民はキリストの仲保なしでたたねばならない。)
*神の刻印を押された者、神の婚礼の準備が整う。
*恩恵期間が終了すると7つの災いが始まる。
日曜休業令から恩恵期間の終了まで
小さな悩みの時とも呼ばれます。
日曜休業令は、大きな町から離れるサイン
マタイ24:15-16、ルカ21:21
日曜休業令は発布されたなら、山に逃げる準備をすべきです。大きな町では、さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。今からでも離れることをお勧めします。西暦70年ローマ人により、エルサレムは滅びましたが、キリストの預言に注意を払っていたクリスチャンは全員ペレアの山地に逃れて無事でした。
獣のイメージの型
黙示録13:13ー14、大争闘 25章
米国の主要な教会が、その共通の教理において合同し、国家を動かして教会の法令を施行させ、教会の制度を支持させるようになるその時に、プロテスタント・アメリカは、ローマ法王制の像を造り、その必然の結果として、反対者たちに法律上の刑罰を加えることになるのである。このメッセージの中にあげられている「獣」、それを礼拝するようにと2つの角を持った獣が強制するところの獣は、黙示録13章の最初の獣、すなわちひょうに似た獣——法王制——のことである。「獣の像」は、プロテスタント諸教会が百分たちの教義を強制するために公権力の助けを求める時に起きてくるところの、そうした背教のプロテスタント教会を表している。ここで、さらに、「獣の刻印」が明らかにされなければならない。 希望1810p)
バビロンの滅び
黙示録14:8
偽教会の偽リバイバル
黙示録13:13ー14、大争闘 25章
しかし、信仰と敬虔さが一般に衰微したとはいっても、これらの教会の中に、キリストの真の弟子たちがいるのである。地上に神の最後のさばきが下るに先だって、主の民の間に、使徒時代以来かつて見ら れなかったような初代の敬虔なリバイバルが起きる。神の霊と力が神の子供たちの上に注がれる。その時、多くの者が、神と神の言葉の代わりにこの世を愛してきた諸教会から離れる。牧師も信徒も、多くの者が、主の再臨に民を備えさせるために神が今宣布させておられるこれらの大真理を、喜んで受け入れる、魂の敵は、この働きを妨害しようとする。そして、こうした運動が起こる前に、偽物を提示することによってそれを妨害しようとする。彼は、自分の欺瞞の力のもとに置くことのできる諸教会において、神の特別な祝福が注がれているかのように見せかける。大いなる宗教的関心と思われるものが現れる。多くの人々は、神が彼らのために驚くべきことをしておられると喜ぶが、それは、別の霊の働きなのである。宗教的装いのもとに、サタンは、キリスト教世界に自分の勢力を広げようとする。
獣の印が押される
黙示録13章、大争闘
各時代の大争闘下巻170ページ「米国における日曜日遵守の強制は、獣とその像の礼拝の強制となるのである。」
これがバビロンの倒れたしるしです。これが問題点です。獣とその像の礼拝に対する神の唯一の解答は、神の像が魂の中に回復されて、生活に反映されることです。神の試練の時がすみやかに近づいています。わたしたちは今、準備をしなければなりません。
教会へのあかし第7巻141ページ「神の律法の代わりに人間の律法を代用すること、すなわち、聖書の安息日の代わりに人間の権威のみに基づく日曜日を高めることが、人類歴史のドラマの最後の場面である。」
レビュー・アンド・ヘラルド1893年5月2日「米国民は恵まれた国民である。しかし彼らが宗教の自由を強制し、新教主義を放棄し、法王権を支持するときに、彼らの罪のますめは満ちて、国家としての背信が天の書に記される。この背信の結果は国家的破滅である。」
教会へのあかし第6巻18ページ「宗教自由の国アメリカが法王権と手を握り、良心を強制し、人々に偽りの安息日をあがめるように強いる時に、地球上のあらゆる国の人々は、その例にならうようになる。」
教会へのあかし第6巻395ページ「外国の国々が米国の摸範に従うようになる。米国は主導権を握ってはいるが、同じ危機は世界の各地にいるわれわれの民の上にやってくる。」
恩恵期間の終了
災いが下り始める時に、多くの人々が、早くしておればよかったと思うことを、今、しようではありませんか。その時になって何1つ保留もせずに服従し、聖霊のバプテスマを日ごとに受けようと熱心に求めても、もうおそいのです。
今こそ、自我を捨て、春の雨のための用意を急がねばなりません。
教会へのあか し第8巻22ページ「われわれが力を受けるのはこのような方法なのである。だからわれわれはどうして聖霊の賜物をうえかわくように求めようとしないのだろうか。なぜそれについて語り、それについて祈り、それについて説教しないのだろうか。」
牧師へのあかし 64ページ「……何故、われわれは教会の代表者として恵みの座の前にひれ伏し、砕けた心と悔いた心とをもって、天から聖霊がわれわれの上に注がれるように切なる願いをしないのだろうか。」
われらの義なるキリスト 165ページ「われわれは団体として、われわれの心を神の前に低くして、聖霊の賜物を神に祈り求めようではないか。」
牧師へのあかし 310、223ページ「われわれは瞬間ごとに聖霊の臨在が必要であることを自覚しなければならない。……われわれは敵のわなを避け、魂を危険にさらさないために、毎日、毎時、聖霊に清められる必要がある。」
わたしたちは、毎年大きく発展しながら、ただ漫然と主の仕事を続けて行けばよいのではありません。神が聖霊の大いなる力のもとに、わたしたちを用いて、働きをすみや
かに完結される時は、もうとっくに過ぎ去っています。
教会へのあかし 第9巻44ページ「われわれは、今、非常な熱心さを持たなければならない。」
今は最大の危機です。
7つの災いの時に生き残るのは聖なる品性を持った者だけです。
重大な必要-残りの教会残りの教会の最大の必要は、教会員、牧師、資金、設備などの増加ではありません。最大の必要は霊に満たされた男女です。
わたしたちは大きな伝道機関を持っています。わたしたちは世界最大の印刷物を持っています。わたしたちは世界最大の組織を持っています。しかし神の働きの完成のためには、聖霊のバプテスマを日ごとに受けねばなりません。
地上歴史のこのクライマックスにおいて、何一つ保留することなく、この大きな挑戦に応じるのはだれでしょうか。
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人類のための恩恵期間が終わる時には、悔い改めはもはや不可能です。個人の恩恵期間は、次の三つのうちのいずれかによって閉じられます。
1 死
2 ゆるされない罪を犯した時(マタイ12:31、32。ルカ12:10)
3 再臨直前に、全ての人のための恩恵期間が閉じられるとき。キリストが大祭司として、そして神と人との間の仲保者として働いておられる間は憐れみを受けることができます。「従って、キリストの祭司としての働きが終わるまで、憐れみのない裁きが課せられることはありえません。しかし、キリストが弁護を終えられ猶予期間(恩恵期間)が閉じられると、最後の7つの災害が憐れみなく注がれるのです(黙示録14:10、15:1)」(U・スミス、「セブンスデー・アドベンチスト百科事典」。改訂版(U.Smith, in SDA Encyclopedia, rev.ed.))、1152ページに引用)。
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神の刻印が押される
セレクテッド・メッセージズ第1巻192ページ「聖霊がいつくだるか、すなわち、いつ大いなる天使が天からくだって、第三天使に加わり、この世界の働きを終了するかについては、はっきりした時がわたしにはわからない。わたしの言いたいことは、われわれはあかりを整えて火をともし、天からの慰めの時のために準備をしていることが唯一の安全なことであるということである。」
神の僕は、聖霊がくだる時がいつであるか老指示されませんでした。しかし、「悩みの時が始まるときに……『春の雨』すなわち主のみ前からの慰めの時が来る」と言われました(初代文集85、86ページ)。これは災いがくだる前の短い悩みの時です。全人類が2つのグループに分けられる時が近づいています。獣のしるしを持った者と、額に神のみ名を持った者とに分けられます。
大いなる叫びと後の雨
各時代の大争闘下巻190ページ「地上に神の最後のさばきが下るに先だって、主の民の間に、使徒時代以来かつて見られなかったような初代の敬虞のリバイバルが起きる。神の霊と力が神の子供たちの上に注がれる。」
初代文集85ページ「われわれは悩みの時が始まった時に、聖霊に満たされて出て行き、安息日をさらに十分に宣布した。……ここで言われている『悩みの時のはじめ』というのは、災いがくだり始める時のことではなくて、それがくだり始める直前の短い期間のことで、キリストがまだ聖所におられる時のことである。救いの働きが終わろうとしているその時、地上には悩みが起こる。そして国々は怒るが、まだ第三天使の働きを妨げないように押えられているのである。その時に『春の雨』すなわち主のみ前から慰めが来て、第三天使の大いなる声に力を与え、そして最後の七つの災いがくだっている時に、聖徒たちが立ち得るように準備を与える。」
教会へのあかし 第6巻401ページ「……迫害のあらしがほんとうにわれわれのところにやって来る時、真の羊は真の羊飼いの声を聞く。失われた者を救うために、自己犠牲的な努力が行なわれる。そして、おりからさ迷い出ていた多くの者が大いなる牧羊者イエスに従うために帰って来る。……キリストに対する愛、われわれの兄弟たちに対する愛が、われわれがイエスと共にあり、彼から学んだものであることを世に証明する。その時、第三天使のメッセージは大いなる叫びになり、全地は主の栄光に照らされる。」
追記:サタンの罠
牧師へのあかし 61ページ「神は地上に教会を持っておられる。それは神の選びの民であり、神の戒めを守る人々である。神は、本筋からそれたところの、この個人、またはあの個人を導いておられるのではなくて、一つの民を導いておられるのである。」
残りの教会残りの教会の指導者または信徒を批判して、サタンを援助するような誘惑を受けている者は、次の引用文の中にあるホワイト夫人の勧告をよく考えていただきたいと思います。
教会へのあかし 第6巻42ページ「この世界で教会ほど神が愛しておられるものはない。神のために奉仕している者の影響をそこなう行為ほど、神がきらわれるものはない。神は、サタンを助けて批評し、人々を失望におとし入れる働きをするすべての者の責任を問われる。」
教会へのあかし 第8巻36ページ「われわれは非常に熱心でなければならない。われわれには批評非難をしているひまはない。」
牧師へのあかし 156ページ「イエスを愛する人々は、イエスが救おうとしてなくなられた人びとを愛する。心に植えられた真理は、イエスの愛とその改変の力をあらわす。苛酷で陰気で、批評的で横暴なことはすべて、キリストからではなく、サタンから出るものである。」
批判の精神は、危険信号とみなさねばなりません。聖霊がわたしたちをきよめ改変されるとき、わたしたちの心は、神に対する愛と、兄弟たちに対する愛に満たされます。
残りの教会残りの教会の大部分がラオデキヤの状態にあることと、その多くの者がふるわれるのは事実ですが、まことの証人であられるキリストの勧告に聞き従う忠実な群があります。彼らは春の雨を受ける用意を整え、大いなる叫びをもってメッセージを宣布するのに加わり、生きながら昇天する準備を整えます。
これが残りの教会残りの教会です。神は他の運動を起こされません。春の雨の時に、忠実な者たちが大いなる力をもってメッセージを伝えます。その時、堕落した教会から大群衆が出て来て、主のためにあかしを立て、ガラスの海の上のあがなわれた人々と共に勝利します。
今こそ春の雨のために準備をする時です。そしてこの準備の働きは、秋の雨のもとにおいて起こるものであることを毎日忘れてはなりません。